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ヴェネツィアのカーニバル その2 [Europe]

ヴェネツィアのカーニバル その1でも書いたが、「カーニバルは観るものではない。参加するものである。」

街を歩き回り、すれ違った鮮やかな仮面[Le Maschere] の中で、気に入った仮面を呼び止め、一緒に写真を撮ろうと話かける。次に、一人旅であるから、シャッターを押してもらう人を確保するため、他の人に写真を撮ってくれるようお願いし、自分のカメラを預ける。
 

暮らすように旅するイタリア―ローマ・フィレンツェ・ヴェネチア・ミラノヴェネチア・北東イタリア―海洋都市国家の足跡幻のヴェネチア魚食堂―イタリア味見旅     








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Prize-Prizeは、アンケートなどでポイント稼ぐ「お小遣いプログラム」です。このようなプログラムにいくつか参加していますが、1年間全部合計して、近場の海外旅行にいける分がもらえるかどうかというぐらいです。あまり期待せずに、メールチェックのついでという感じです。


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ヴェネツィアのカーニバル その1 [Europe]

[不安から歓喜へ]
 ジェノバからミラノ経由でヴィネツィアを目指す列車が、サンタ・ルチア駅[Staz. F.S. Santa Lucia]にもう10分~20分で到着するという頃、周りの乗客はアナウンスとともに、何か支度をし始めた。「下車準備にしては早いが、・・・」と不安になる。
 そんな心配はすぐに杞憂に終わる。彼・彼女らは、カバンから黒やラメ入りのマントと手作り風のオリジナルの仮面[
Le Maschere]を取り出して、仮装し始めたのだ。私は、ここで初めて知った。今は、カーニバルの期間であったのだと。忙しかったこともあるが、旅慣れてからは、日本を出発前にあまり下調べをしなかったせいだ。しかしながら、幸運にもカーニバル[Carnevale di Venezia] に参加できるとは。

 サンタ・ルチア駅の正面にあるスカルツィ橋[Ponte di Scalzi
]は、カーニバルの中心地へむかう面々であふれている。まずは宿探し。10数件目でやっと見つかった。スカルツィ橋を渡る手前の駅の西側の地区。中心地からは端の位置であるが、ここは、歩けるコンパクトシティ。鞄を部屋に置いて、すぐに祝祭都市へと繰り出す。



[即席のマスカレード]

 仮面はないが、「カーニバルは観るものではない。参加するものである。」の金言に従い、サンマルコ広場[Piazza San Marco]で、顔にペイントを施してもらう。芸大の学生らしき女性だったと思うが、確か5,6百円ぐらいで仕上げてくれたと記憶している。「何色が好き?」と聞かれたので、イタリア代表ファンの私は、「Azzurri(青色)」と答える。私の次を待っている観光客にカメラをあずけ、ペインティングの模様を撮影をしてもらう。
 

 私の髪には、星形に切り抜かれた銀色の紙吹雪がくっついている。カーニバルに参加した人々から、すれ違ったときにかけられたものである。そこには、一人旅の孤独感は全くない。

[祝祭の中心で]

 
カーニバルでの出し物の練習をしている子供らと写真に収まる。     [続く]

公式HPhttp://www.carnivalofvenice.com/area.asp?id=4によれば、今年のカーニバルは、2月18日~2月28日。
迷宮都市ヴェネツィアを歩く―カラー版図説 ヴェネツィア―「水の都」歴史散歩ヴェネツィア―エリオ・チオル写真集ヴェネツィア 水の都の街歩き    



 

 

 

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搭乗前の暇つぶし [Europe]

出国審査後、搭乗時間まで、ゲートでどうやって時間をつぶしますか。

ストックホルムのアーランダ空港<Arlanda Airport>で、この施設はいいと感じたもの。それは、ゲート内にある遊具。大人でもゲートで待っているのは、時間を持て余すものだから。

Going down the slide is better suited for killing time. Not only kids but adults.
世界のエアポートガイド (2005/2006ヨーロッパ・中近東・アフリカ) 



 

 

 

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ストックホルム空港でインターネットを嗜む [Europe]

60分で約290円。<2005.6>この国の物価、さらに空港内ということを踏まえれば、安いのではないだろうか。そのシステムは、パスワードで接続時間を購入する方式である。従って、例えば相手が返信する時間などは、ログアウトして待てば、接続時間を有効に使える。欲を言えば、出国審査(Passport Control)後の各ゲート(Boarding Gate)でも同システムが使えるとありがたい。


空港には、様々なサービスがあるものだが、空港の公式HPによれば、次のようなサービスもやっているそうだ。旅立ちにはふさわしい場所ではあるが、果たしてpopular なのかどうか

Weddings : It has become very popular to get married at Arlanda! Both church and registry weddings can be arranged. The wedding will take place either in the chapell or in the special VIP room at the airport. 

世界旅行にもストックホルムの写真を載せています。

ストックホルムからの手紙―My Swedish style

ストックホルムからの手紙―My Swedish style

  • 作者: 川上 麻衣子
  • 出版社/メーカー: 同朋舎
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 単行本

ジェノバ その1 [Europe]

ジェノバは、コロンブスと「母を訪ねて三千里」で有名なところです。
三浦カズがかつて所属していたジェノアの本拠地でもあります。

ミラノから電車で2時間で、ジェノバ駅に到着。
駅から徒歩5分くらいのところの安宿に、飛び込みで
チェックインをすます。フロントのお姉さんにパスポートを預けさせられる。
(これが、翌朝、トラブルのもとになる。)
荷物をおき、街の中心へ歩いて行くと、道路の上に建物がある
めずらしい風景があった。

その晩に食べたジェノベーゼのパスタ(バジルペーストにオリーブオイルをからめた
緑色のパスタ)は、イタリアで食べた中で一番おいしいパスタだった。


Liverpool その1 [Europe]

Liverpool のLime St. Station を出て、港の方へ歩いていくと、そこは、The Beatles にあやかった名前の店が沢山ある。

奥の方に、Lennon's Barの看板が見える。
Liverpool is the birthplace of the Beatles. In fact, it was here that they met.

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プーシキン美術館 [Europe]

モスクワのプーシキン美術館の半券です。ロシア語は、何書いてあるのかわかりません。仕事のミーティングでも自分の名前がわからないのです。

プーシキン美術館展は、12月18日まで、東京都美術館で開催中です。
本展は印象派中心ですが、日本では、印象派の企画展が多いような気がしますが、実際はどうなのでしょうか。日本では、印象派中心でないと入場者が増えないのでしょうか。美術館は所詮、入場料やグッズ売上げではペイしないのだから、必要以上に入場者数を気にしなくていいのではないかと感じています。


 世界旅行には、モスクワの写真を載せています。


ボローニャ その2 [Europe]

ボローニャの斜塔からの眺望は、一面、赤茶けた屋根が広がっていた。

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ボローニャ その1 [Europe]

最古の大学があることでも有名なBolognaには、2本の斜塔が現存している。塔の内部を階段で昇っていくと、中世の街並みが一望できる。

ボローニャの斜塔



イギリスでおいしかったもの 2位 [Europe]

イギリスでおいしかったもの 1位の続き。


Fish & Chips is England's most famous dish. Cod or pollack are the traditional fish, but you can use other whitefish fillets.

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